私は母子家庭で育ち、家庭は裕福ではありませんでした。
高校では成績優秀者として表彰されたこともありますが、
希望した進学は諦めることとなり、社会に出て、
週休1日、月15万円の給料で働きながら家に仕送りを入れる生活を送ってきました。

家庭の環境が理由で進学したくても出来ないという社会を変えたい。

現在、大学等に学ぶ家庭の平均年収は800万円。
東大生の家庭の平均収入は1200万円という数字があります。
しかし一方で、年収400万円の家庭の子どもの大学進学率は3割にとどまっています。

全国146.1万世帯の ひとり親家庭の平均収入は母子家庭で223万円、
父子家庭で380万円であり、子どもの貧困率は16.3%(2014年)であり、
6人に1人の子どもが貧困状態であるのが今の社会です。

親の貧困が教育格差を広げ、子どもの貧困に繋がり、
さらなる格差が広がっています。
この負の連鎖を食い止めるには、大学等の教育機会を担保し、
社会でのチャンスを失わせないことが何よりも大切だと考えています

どの家庭に生まれ育っても大学等で学べる機会とチャンスを藤沢市から発信したい

「子ども達の将来に投資する。」

結果として10年後の人口減少と超高齢化社会、子育て世帯獲得の自治体間競争に負けない
藤沢市になると考えています。

これが私の政治家としてのベースです。

友田そうやサイン